忘れて都合がいいこと その１

要介護２の かずお君　は　認知症

身体的には　足腰が衰えてきた程度で、身支度や　トイレなどは　自分で出来ます

　

とにかく忘れます

その中でも　ありがたいことや、　忘れて都合がいいことが　いくつかあります

食べたものを忘れるので　続けて同じものを出しても　文句を言わない

食事の用意をする私は　とっても助かります

食後　「もう腹いっぱいだ、ごちそうさま」と箸を置くも、　まだテーブルに食べ物があると　

また　ついつい　手が出て

まだ　ごちそうさまじゃないじゃん　ってことは　しょっちゅうです

なんたって　一緒に食事する　母の食べる速度が　ヒジョーに遅い

母は腸に癒着があって　腸閉塞になりやすいので　よ～く噛むので　ゆっくりです

母もまた　便秘には　要注意です

次回は　「忘れて都合がいいこと　その２」、　父と母との関係について　記そうと思います